【サラリーマンシリーズ】大きな組織はこう説得しよう
大きなことをやろうと思えば思うほど偉い人を説得しなければならない。ただ、彼らを説得するのは大変です。会社の経営の根幹に関わることだったら、それも分かりますが、お金がかからない話であっても皆さん色々言ってきます。何故なんでしょう。
究極的には解決策はありませんが、私が実践している方法がご参考になれば幸いです
なぜ色々と言ってくるのか
山崎まさよしの歌で「育ってきた環境が違うから〜」ってあったと思いますが、今の幹部層は正解を求められてきて育ってきています。我々の世代が「社内の方が辛くなってしまう」のは、ここにあります。正解が無い時代、論理的な説明を求められても無理です。最終的には洞察しかありません。我々の成長を思って、厳しい質問をしてくるのでしょうが、そんな環境で新しい知恵が気づきが得られるわけでがありません。全く意味のない打ち合わせが繰り広げられるわけです
穴を作れ
ここ突っ込んでよ、という穴を作ってそこに注目させてください。そこに対する完璧な答えを練り上げていく。あと時間は短い方が良いです。色々と言ってきます。30分が最適だと考えています。打ち合わせってタダでは無いですしね。生産性の面からもgoodです
提供する情報量はコントロールする
なんでもかんでも書きたがる人がいますが、そこはコントロールしましょう。で、それは説明しないことです。資料の説明であればあって話す必要はあまりありません。送れば良いだけです。あと最初に要は何なのか?ということを言うことが本当に大事ですね。今日はこれを決めたい、これを判断して欲しい、相手によりますので顔色を見ながら、コンデイションを見ながらやっていきましょう。
まとめ
非生産的な会議はなくせませんが、生産性を上げるためになにが出来るのか‘、私の実践を述べてみました。参考になれば嬉しいです